❖ 沿革
◇ 昭和23年2月4日
長崎市岩屋町666番地に生活保護法による孤児収容所として開設。名称を向陽寮とした。
◇ 昭和23年4月1日
児童福祉法施行にともない児童養護施設向陽寮となる。
◇ 昭和43年4月1日
大村市に新築移転と同時に社会福祉法人長崎県社会福祉事業団の受託経営となる。
◇ 平成18年4月1日
社会福祉法人光と緑の園の経営となる。
◇ 平成22年4月1日
敷地内で全面改築。(小規模ユニットケア実施)
◇ 平成28年3月
地域子育て支援ハウス兼研修棟(おひさまハウス)竣工
❖ 運営方針
光と緑の園向陽寮は、児童福祉法第41条に基づく児童養護施設で、保護者のいない児童、虐待されている児童その他環境上養護を必要とする児童を預かり、それぞれの家庭に代わって心身ともに明るく、健全な発育ができるよう養育し、併せてその自立を支援することを目標に、次の事項を実施しています。
1. 基本的生活習慣の育成を図る
2. 学力、体力の養成を図る。
3. 豊かな情操を育み、思いやり、感情の心を植えつける。
4. 自主独立精神を培い、社会性を身につけさせる。
5. 衛生管理及び事故の防止に努める。
6. 児童個別の自立支援計画を策定する。
7. 家庭との連携を密にし、施設と家庭が一体となって子どもの成長に努める。
8. 児童の通学する学校、児童相談所等関係機関との連携を深めるとともに、地域との交流を図る。
9. 研修を強化し、職員の知識と教養を高める。
❖ 定員
75名
❖ 職員
寮長、副寮長、主任、副主任、家庭支援専門相談員、里親支援専門相談員、指導員、心理士、保育士、栄養士、事務員、業務員、嘱託医
❖ 敷地面積
21,494.03㎡(光と緑の園全体)
❖ 建物
述べ床面積 4,622.84㎡(光と緑の園全体)
向陽寮(改築) 2,399.16㎡
管理棟(改築) 284.90㎡(光と緑の園敷地内施設)
調理棟(改築) 291.27㎡(光と緑の園敷地内施設)
体育館(改築) 474.79㎡(光と緑の園敷地内施設)
車庫(既存) 57.50㎡(光と緑の園敷地内施設)