法人概要-乳児院

❖ 沿革

◇ 昭和25年7月1日
佐世保市上町74番地に長崎県立佐世保乳児院(定員30名)として開設し、経営は恩賜財団長崎県同胞援護会に委託された。
◇ 昭和43年10月1日
大村市に新築移転と同時に定員を40名に増し、社会福祉法人長崎県社会福祉事業団の受託経営となる。
◇ 平成18年4月1日
社会福祉法人光と緑の園の経営となる。
◇ 平成22年4月1日
敷地内で全面改築。(小規模ユニットケア実施)
◇ 平成28年3月
地域子育て支援ハウス兼研修棟(おひさまハウス)竣工

❖ 運営方針

光と緑の園乳児院は、児童福祉法第37条に基づく乳児院で、家庭育てることのできない乳幼児を預かり、これらの家庭に代わって心身ともに明るく、健やかに養育することを目標に次の事項を実施しています。

1. 健康な心と身体を持った子どもに育てる。
2. 日常生活の中で、食事、排泄、睡眠、清潔(沐浴)、着脱衣などの基本的な生活の知識や習慣を身につけさせ、実社会に適応できる子どもに育てるための養育に力を入れる。
3. 室内の環境整理につとめ、ケガや事故等の防止を図る。
4. 家庭との連携を密にし、施設と家庭が一体となって子どもの成長に努める。
5. 乳幼児の自立支援計画を策定し継続的な自立支援を図る。
6. 育児に悩む方々を対象に育児実習を行う等、地域との交流を図る。
7. 研修を強化し、職員の知識と教養を高める。

❖ 職員

院長、副院長、副主任、家庭支援専門相談員、里親支援専門相談員、看護師、保育士、指導員、心理士、栄養士、調理員、事務員、業務員、嘱託医

❖ 定員

40名

❖ 敷地面積

21,494.03㎡(光と緑の園全体)

❖ 建物

述べ床面積 4,622.84㎡(光と緑の園全体)
乳児院(改築) 997.70㎡
管理棟(改築) 284.90㎡(光と緑の園敷地内施設)
調理棟(改築) 291.27㎡(光と緑の園敷地内施設)
体育館(改築) 474.79㎡(光と緑の園敷地内施設)

PAGE TOP